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2015
03.24

往きはよいよい帰りはこわい

Category: ネパール
10日間滞在した村からカトマンズへ戻る日はまた1時間半ほどかけて
ジープがくる場所まで歩いた。上りばかりでまたヘトヘトになってしまった
けどニムの義理のお姉さん、妹は再び私たちの重い荷物を頭でかつぎ
持ってきてくれた。

ニムの妹は本当に働き者で朝は早くから薪でかまどに火を入れ体が
温まるお茶を煎れてくれ、朝食を準備。昼間は掃除をしたり小さな子供
たちの面倒を見て家畜の世話までこなして夜まで働きっぱなし。自分の
時間なんて全くない感じだった。オリーブちゃんのこともかわいがって
くれて、オリーブちゃんが泣くとあやしてくれたり、抱っこをしてくれたり
とても助かった。人見知りをしたオリーブちゃんだったけどこの妹には
よくなついていた。私はこの妹が大好きになって離れるのが寂しかった。
年頃なので自分の時間だって欲しいだろうなと思いつつ何も役に立て
なくて申し訳なかった。そんな働き者の妹の名前はSubi、そして今回
初めてのカントマンズへ行くことになったのでカトマンズで何か恩返しを
しようと決めていた。Subiの不在中はニムの3番目のお姉さんがお母さん
と一緒にいてくれることになっていた。残念ながら飛行機のチケットは私
とニムの分しか確保でなかったためSubiはバスで半日かけてカトマンズ
に来ることになった。カトマンズにはニムの一番上のお姉さんが暮らして
いるので妹はまずそちらへ泊まる予定になっていた。村から空港がある
場所までは一気にいけないので途中の大きな町に一泊することになり
翌朝の早朝に妹はバスで出発して私たちはまたジープに乗り一路空港
まで。予定通り朝の10時ごろには空港まで歩いてすぐそばまで到着した。

し、しかし、運悪くこの日の朝、カトマンズでは霧が出てしまい朝一番で各
方面に飛んでいく飛行機が飛ぶことが出来ず私たちの飛行機も来るんだ
か来ないんだかよく分からないまま…。私たちと同様に飛行機待ちをして
いる乗客は一軒ある食堂で食事をしたり道端に座り込んだりいつ来るか
分からない飛行機をひたすら待ち続けた。私たちも食事を済ませたらする
ことがなくオリーブちゃんを平らなところに寝かせようと食堂の上のベッド
がある部屋連れていくも全然寝てくれず。結局ニムの抱っこでずっと寝て
いた。やることが何もなくあまりに退屈になった私はもう昼間でも関係ない
とビールを飲み気晴らししていた 飛行機が来なければ帰れないの
だから仕方ないと分かってはいるものの、もう待ち疲れて早くカトマンズに
戻りたかった。どうしようもないと分かっていながらもニムにブーブー文句を
垂れていた。ブーたれているうちにSubiからもうカトマンズに到着したよ~
と連絡が入る。時間は午後4時、なんで飛行機よりバスの方が早くカトマンズ
に到着してるんだ~と余計にニムに文句を言ってしまった。そして時間は4時半
になり誰もがもう飛行機は来ないと思っていた矢先、空港に飛行機が到着する
サイレンが鳴った。すると、わ~っ飛行機が来る~ とみんな歓声をあげて
急いで空港に向かっていった。日暮れも間近なのによく来てくれたと私も嬉しく
て涙が出そうだった。別に次の日の朝には飛行機が来るので1泊ぐらい大した
ことではなかったと今では思えるのだけどその時はもうどうしてもカトマンズに
戻りたかった。私たちを乗せた飛行機は日没寸前ぎりぎりセーフでカトマンズの
空港に着陸した どうにか真っ暗になる前に無事に着陸出来て良かった
ちょっとひやひやしてしまった。それにしても朝から待つこと7時間とても長い
一日だった…。往きの飛行機はあの政治家の人が搭乗してくれたおかげで
定刻で離陸することが出来たからニムがラッキーだった
と言っていた理由がよーく理解できた。ま、でも霧だったんだから飛べないわけ
で7時間遅れてもしょうがないよね~とあの時はとても思えなかった心の狭い私。

タクシーの中から眺めた10日ぶりのカトマンズは何かとても新鮮だった

空港に行く途中で泊まったホテルで。大きな鼻ちょうちんがたくさんできて本人も
びっくり~

DSC_1444.jpg

何もないところで待ちぼうけはつらい…

DSC_1448.jpg
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